平成22年度 関西大学Aリーグ 【近畿大学－摂南大学】 日時：2010年10月17日（日） 14時00分キックオフ 天候：晴れ 場所：近鉄花園ラグビー場第Ⅰ 先蹴：近畿大学 レフリー：小堀 英之 観客人数：2074名 1 松永 祐八 2 松永 辰哉 3 吉本 辰巳 4 米本 侑人 5 紀 皓之 6 小林 亮太 7 星本 泰憲 8 山田 拓実 9 高山 裕太 10 神田 達可 11 西田 達也 12 李 亮幸 13 木田 亮 14 阪本 一樹 15 山田 一輝 16 金城 直人 17 山本 幸輝 18 木村 拓樹 19 横下 翔 20 吉田 一機 21 屋根田 昌亮 22 小田 良介 近畿大学 摂南大学 17 前半 19 10 後半 3 27 合計 22 T G PG DG 　　 T G PG DG 2 2 1 0 前半 3 2 0 0 1 1 1 0 後半 0 0 1 0 反則 PK FK PK FK 7 0 前半 6 0 7 0 後半 8 0 14 0 合計 14 0 ※メンバー表の白抜き数字はキャプテンを表す 1 笠原 鉄朗 2 平 祥順 3 越田 祐麻 4 金 成龍 5 ｶｳﾊﾞｶ･ｺﾝｽﾀﾝﾁﾝ 6 清水 翔馬 7 山本 朋弥 8 高田 真平 9 森 雄祐 10 池上 広規 11 ｶﾄｱ･ｼｵﾈ 12 津留 修平 13 冨山 拓郎 14 奥田 智也 15 平良 克秀 16 奥村 太 17 矢野 亮輔 18 朴 聖基 19 梅村 亮平 20 石塚 雄大 21 中澤 勇人 22 山崎 周 選手の交替 後半19分 1 → 17 △ 後半19分 11 → 22 △ 後半36分 4 → 18 △ 前半20分 14 → 21 △ 後半 0分 9 → 20 △ 後半12分 13 → 22 △ 後半19分 1 → 17 △ 後半19分 4 → 19 △ 後半39分 17 → 16 △ △：入替　×：負傷交替　○：出血一時交替 前半得点経過 前半 チーム 選手 種類 得点 03分 摂南大 5 T 0-5 04分 摂南大 10 G 0-7 08分 近畿大 8 PG 3-7 15分 近畿大 6 T 8-7 16分 近畿大 8 G 10-7 26分 摂南大 6 T 10-12 27分 摂南大 10 G 10-14 36分 近畿大 10 T 15-14 37分 近畿大 10 G 17-14 39分 摂南大 2 T 17-19 後半得点経過 後半 チーム 選手 種類 得点 3分 近畿大 14 T 22-19 4分 近畿大 8 G 24-19 18分 近畿大 8 PG 27-19 39分 摂南大 10 PG 27-22 中島 茂監督 観戦記 第二節は昨年度3位の摂南大学。外国人選手を軸に相乗効果でメキメキ力をつけてきたチーム。今日の一戦は、「近 大魂」と「英知」、そして「努力」に「不屈の精神で闘う気概」と「捨石」になる勇気が勝利を掴む。近大の先蹴り で試合開始。摂南に先制トライを許すが、近大は動きも良く、落ち着いてプレーしているので、チャンス到来を待て ばよい。8分、敵陣10m付近でPを得てNo.8山田が40mのPG成功3-7とする。その後は終始近大ペースで 進行し、ラックからSH高山④→FL小林①が右隅にトライし10-7。その後逆転されるが36分、敵陣ゴール前のスクラ ムからSO神田③が縦とステップワークでポール下にトライし17-14と再逆転。しかし、前半終了間際に痛恨のトライ を許し17-19と逆転されるが、後半追い上げるには2点のビハインドは闘う気持ちを高揚させるにはちょうど良いハ ンディである。 後半3分、敵陣ゴール前10mから左へSH高山→SO神田→LO紀と渡り、右サイドから回り込んできたWTB阪本①が公式戦 初トライで突き放す。その後も摂南大の攻撃をタックルで寸断し、目指していたDF力で勝利したことは今後の戦い に期待できる。 【MOM】　星本 泰憲（3年 都島工業 FL）