平成21年度 関西大学ラグビーBリーグ 【近畿大学−帝塚山大学】 日時：2009年10月25日（日） 14時00分キックオフ 天候：曇り 場所：近畿大学人工芝グラウンド 先蹴：帝塚山大学 レフリー：栗本 八州 観客人数：約172名 1 松永 祐八 2 松永 辰哉 3 山本 幸輝 4 米本 侑人 5 坂本 俊介 6 小嶋 遼平 7 木下 朋也 8 紀 皓之 9 高山 裕太 10 原田 弥也 11 赤岩 浩樹 12 李 亮幸 13 木田 亮 14 山田 一輝 15 橋本 篤輝 16 田島 基裕 17 吉本 辰己 18 中川 友瑛 19 星本 泰憲 20 高橋 英希 21 神田 達可 22 酒井 翔 近畿大学 帝塚山大学 42 前半 0 57 後半 0 99 合計 0 T G PG DG 　　 T G PG DG 6 6 0 0 前半 0 0 0 0 9 6 0 0 後半 0 0 0 0 反則 PK FK PK FK 0 0 前半 2 0 1 0 後半 3 0 1 0 合計 5 0 ※メンバー表の白抜き数字はゲームリーダーを表す 1 磯打 孝祐 2 田村 健太郎 3 森本 拓久斗 4 細見 隆太 5 荒木 敬博 6 欅田 翔伍 7 今木 太一 8 安藤 慶光 9 柳原 卓哉 10 藤坂 慶太 11 小田 将平 12 隅田 尚也 13 吉本 将輝 14 味園 涼太 15 箕形 修一 16 富田 昌寛 17 岡川 智彦 18 船岡 由貴 19 佐久間 勲 20 中西 博之 21 中川 祐馬 22 山中 誠司 選手の交替 後半 0分 1 → 16 △ 後半 0分 7 → 19 △ 後半 6分 3 → 17 △ 後半 6分 9 → 20 △ 後半20分 6 → 18 △ 後半20分 10 → 21 △ 後半20分 12 → 22 △ 後半 6分 6 → 19 △ 後半12分 3 → 17 △ 後半22分 5 → 18 △ 後半31分 9 → 20 △ △：入替　×：負傷交替　○：出血一時交替 前半得点経過 前半 チーム 選手 種類 得点 2分 近畿大 7 T 5-0 3分 近畿大 15 G 7-0 6分 近畿大 5 T 12-0 7分 近畿大 15 G 14-0 16分 近畿大 7 T 19-0 17分 近畿大 15 G 21-0 29分 近畿大 7 T 26-0 30分 近畿大 15 G 28-0 32分 近畿大 9 T 33-0 33分 近畿大 15 G 35-0 37分 近畿大 7 T 40-0 38分 近畿大 15 G 42-0 後半得点経過 後半 チーム 選手 種類 得点 3分 近畿大 8 T 47-0 4分 近畿大 15 G 49-0 6分 近畿大 12 T 54-0 12分 近畿大 8 T 59-0 13分 近畿大 15 G 61-0 17分 近畿大 4 T 66-0 18分 近畿大 15 G 68-0 21分 近畿大 19 T 73-0 26分 近畿大 19 T 78-0 27分 近畿大 15 G 80-0 32分 近畿大 2 T 85-0 37分 近畿大 15 T 90-0 38分 近畿大 15 G 92-0 39分 近畿大 8 T 97-0 40分 近畿大 15 G 99-0 中島 茂監督 観戦記 過去3戦はFWまたはBKのテーマにそった内容のゲームメイクを課題としてきたが、リーグ戦も中盤に入り、目指す ラグビーの進捗状況が重要となる。今日の試合は、FW戦で切り崩し、BKのパス、ランプレーで展開する戦略である。試合 前のウオーミングアップを見ていると、魂の入った立ち居振る舞いに、万全の入りと確信した。 キックオフと同時にエンジン全開、戦略どおりにFWで切り崩し、BKに展開するが、その殆どが相手陣ゴール前 からの攻撃はFW戦でトライを量産。橋本のコンバージョンキックも成功率が高く、完封勝利で締めくくった。課題 はBK陣のパスのタイミングが一歩遅く、連続した速い展開に持ち込めない局面が多く見られたので、次週は個人技より、無理の ないパスワークとタイミングでゲインし、躍動感のある動きを目指す。収穫は現況を的確に見極め、戦術を変えて防御の的を 絞らせない試合運びがゲームリーダー原田を中心にできたことに、成長が伺えた。また、昨週の大工大戦のレフリングで、自分達の 許容範囲と思っていたプレーがぺナライズされたことを受けて、反則をしないことをテーマにも掲げた結果も納得の内容であった。 【MVP】 米本 侑人（2年 大阪桐蔭 LO）