平成15年度 関西大学Aリーグ 【近畿大学－同志社大学】 日時：2003年11月8日（土） 14時00分キックオフ 天候：晴れ 場所：京都・宝ヶ池球技場 先蹴：同志社大学 レフリー：松倉 功和 （関西協会A2） 観客人数：2000名 1 洪 星萬 2 高田 敦史 3 北川 純士 4 伊藤 泰洙 5 北川 公章 6 北村 太一 7 川村 明弘 8 馬渕 勝 9 姜 永寿 10 柚木 啓佑 11 松井 寛将 12 吉川 修司 13 野々村 成朗 14 後藤 謙昌 15 渡海谷 保 16 林 淳也 17 森 健吉 18 見寄 信介 19 加藤 英介 20 大村 太大 21 野々村 誠司 22 田中 智也 近畿大学 同志社大学 7 前半 36 7 後半 41 14 合計 77 T G PG DG 　　 T G PG DG 1 1 0 0 前半 6 3 0 0 1 1 0 0 後半 7 3 0 0 反則 PK FK PK FK 8 2 前半 3 0 10 0 後半 2 1 18 2 合計 5 1 ※メンバー表の白抜き数字はキャプテンを表す 1 中村 嘉樹 2 荻原 要 3 山本 翼 4 望月 雄太 5 田原 太一 6 飯尾 賢吾 7 中山 義孝 8 端迫 雅俊 9 竹山 森 10 今森 甚 11 正面 健司 12 仙波 智裕 13 平 浩二 14 鄭 晃彰 15 吉田 大樹 16 田中 修司 17 市川 易司 18 浦 真人 19 中村 匡 20 浅田 亮太 21 福田 泰介 22 熊谷 肇 選手の交替 前半27分 10 → 21 △ 後半05分 4 → 18 △ 後半07分 7 → 22 △ 後半14分 3 → 17 △ 後半19分 13 → 20 △ 後半33分 9 → 19 △ 後半11分 11 → 21 △ 後半14分 1 → 17 △ 後半14分 5 → 18 △ 後半36分 8 → 22 △ 後半39分 9 → 19 ○ △：交替　×：負傷　○：出血 前半得点経過 前半 チーム 選手 種類 得点 02分 近畿大 11 T 5-0 02分 近畿大 15 G 7-0 06分 同志社大 13 T 7-5 06分 同志社大 14 G 7-7 09分 同志社大 13 T 7-12 16分 同志社大 15 T 7-17 16分 同志社大 14 G 7-19 28分 同志社大 15 T 7-24 32分 同志社大 15 T 7-29 40分 同志社大 9 T 7-34 40分 同志社大 14 G 7-36 後半得点経過 後半 チーム 選手 種類 得点 10分 同志社大 22 T 7-41 10分 同志社大 14 G 7-43 15分 同志社大 6 T 7-48 19分 同志社大 22 T 7-53 19分 同志社大 14 G 7-55 23分 同志社大 ? T 7-60 29分 同志社大 9 T 7-65 29分 同志社大 15 G 7-67 32分 近畿大 21 T 12-65 32分 近畿大 15 G 14-67 37分 同志社大 14 T 14-72 40分 同志社大 13 T 14-77 中島 茂監督 観戦記 リーグ戦も中盤。2勝2敗の五分の成績だが残り3試合に勝利して大学選手権に駒を進めたいものだ。第3節の関学 戦、第4節の天理戦では、近大の持ち味であるFWの縦攻撃とBKの機動力で得点できる様になり、上昇気流に乗って きた。 同大の先蹴りで試合開始。近大は序盤から積極的にアタックし、2分、⑪松井がグラバーキックした球を同大選手 がキャッチするやいなや⑬野々村が激しいタックル。同大選手がファンブルした球を松井が拾って左端に先制ト ライ。難しい位置から⑮渡海谷がGを決め7-0とする。1トライ返された後、⑭後藤が正面選手を振り切ってトライ かと思われたが、ゴール前でタックルされる。好フォローした④伊藤が拾ってトライのシュチエーションだった が、ノックオンでトライを逸した。スクラムでプレッシャーを受け全てのプレーが後手に回る。ディフェンスオン リーの展開となり7-36で前半終了。ディフェンス一辺倒では戦闘意欲が低下してくるので、タックルからボールを 確保し、反撃したいものだ。 後半開始、同大は力強いFWとスピードのあるBKが機能しトライラッシュ。近大もよくタックルしているが、守り疲 れで気力が低下してきた。しかし、32分、敵陣10ｍ付近からチップキックした球がリバウンド。WTBに途中出場した 野々村（誠）がキャッチし、巧いステップでディフェンスをかわし後半初トライし14-67となる。その後2トライを 許し14-77の完敗であった。次年度に雪辱を期す。